50年ほど前の 古家 木造住宅を「スーパーリフォーム」
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中古、木造在来工法 2017年11月より居住
建坪 : 30坪 2F
土地 : 50坪
都市ガス・灯油・電気100V/30A・ボイラー
特殊設備無し |
住宅リフォームは、1級建築士 請け負い物件になります
住宅メーカーや工務店様と違い、建築士様は、より施主様側に寄り添うという部分が特徴といわれています。また、言うまでもありませんが、建築士ならではの独自探索提案量と質は特化されます。
※敷地内のお庭や地面は、今回において含んでいません。
実際に、この住宅に暮らし始めました
暮らし始め、1年間経ちました。(暮らし始めは平成28年11月5日となります)
中間での、移動を考えたことがありましたが(まわりの声で)決意はしませんでした。
※事業主のためにこの住宅は
「ビルトインオフィス型」となっています。
※事業所サインは郵便受けにラベルサインを張っている状態になります。(そばまで来ないとサインはよ
くわかりません)
※前事業は、この住宅にきて半年間継続後、ただ今休止中で年内においては廃業となります。
※平成29年4月に、全事業業務を継続し、また、事業内容を拡張し、
「新設法人を設立」しました。
前住宅も「ビルトインオフィス」型になります
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新築 木造2×4 パネル工法 11年間居住
建坪 : 約60坪 2F
土地 : 120坪
オール電化 100V/200V 給湯器
特殊設備有り |
古家は住み心地が悪い? スーパーリフォーム 住宅 VS 前住宅
はじめに申し上げます。
自称、住宅評論家ではありません。また、弊社は業務内に住宅リフォーム事業を取り入れている手前、
公開上の内容は過去と現在の自主感想などをリアル版情報として反映しています。(弊社リフォーム事業
上や営業上の一部広告サポート情報として) このために弊社において、クライアント先様と認知しがた
い先様への対応をお受けできない部分をご了承ください。
まずは古いおうちと新しいおうちの部分は、
抜きにしての主な体験型(リアル)情報をご紹介します。
ー スペース ー
パッと見でわかります。家屋の大きさは半分になり、土地は約半分以下になりました |
最初に、家屋内収納物について、未使用ものを含めて自主廃棄物量は1.5トン以上あり、業者廃棄物量も1トン近くあったことには驚きました。
さらに現住宅に生活し1年間で使用していないものは想定ですがおよそ収納量の
4 割 以上あります。(これからの問題点です) |
「引越し上」での廃棄については、自主確認上での生前整理が少しでき
たということになります。しかし、引越しという条件や新住居のスペース上
の問題がない場合はどうでしょうか? |
収納物には、さまざまな思い出や理由(いつかは・・・とか)があり、廃棄決定するにはそれなり
の思いがあります。そのなか問題なのは、自主での廃棄決定意識なのか?人任せの意識なのか?
人によりけりです。なお、収納物などの廃棄も大変ななか「古家や不整備土地」など、任せられ受
けた人間は相当に大変と考えます。逆に、資産価値十分ありきの物件を任せられた人はありがたい
はずです。
いろいろと人に貢献してきた古家は、この先において現姿劣化増するのでしょうか?
それともリフォームされ再生延命「活用」されるのでしょうか?
また、「もったいない」という言葉はどのこ国の言葉なんでしょうか? |
ー 温部 −
前住宅建築時のトレンド「オール電化」は、安価光熱費と安全性 |
ただ今、住居中の古家は、光熱費をかけなくても、とても「あったかいん
だから〜 」そもそも、オール電化の、安価光熱費論は正しかったのでしょ
うか?
※蓄熱式暖房機と反射式灯油ストーブの違いを紹介してます。
※灯油ストーブの稼働時熱費について1年間の体験資料あります。
(1稼働 約30畳分) |
ー 冷部 −
いまの時代「空調設備のない」・「新築住宅」を探すのはムズカシイ?? |
時代は、ズバ暖、空調が進化していますね
ただ今、住居中の古家の空調を考えました。
冷風の循環スペースは、約30畳くらいです。
某大手電気店様の機器設備専門業者様が古家住居訪問時に下見の
時に来られ言われました。機器を稼働した場合、「快適冷風の期待値」は、「2.4〜2.6Kw」の機
器が必要みたいなことを・・・
最終的には「2.2Kw」の機器を設置しましたが、なんの問題もなく快適でした(冷房時)
なお、軽暖房時においても除湿時においても問題点がありません。
※古家の部分で基本20Aでしたので30Aに変更しました。基本料金が数百円上がりましたが気にな
りません。
※ホットプレート・レンジ・炊飯器の同時使用をした場合たいてい落ちます(ブレーカー) |
電気工事は、屋外配線で約2時間くらいで終了してます。(屋内配線も可能です)
ー 空間大気 −
天面・壁面・床面すべて変えてます。(一階・二階・階段・玄関・UT・WC)
接着臭はありません。 |
ただ、トイレです
天面・壁面・床面・便器(洋式)とフルに交換していますが少量の臭いがあります。
古家という部分もあり、木くさい匂いでしょうか?
※弊社の事業上の販売品を活用し、2時間ほどで改修できました。 |
ー スーパーリフォーム古家 −
居宅においてたまに、古家という部分を忘れるときがありますが、ふと、磨りガラスを見て思い出
します。あと、居宅内については時代の良いものの残し方と新しい取り入れ方のバランスの良さを
感じます。(間取り空間加工・床面材質色彩・壁/天面内装色彩全般・WC)

話は変わりますが、そもそも、家には心地よいと思われる部分がいくつかあると思います。見た目
で心地よいと思う玄関ドアとか心地よい照明、他いろいろ・・・結局のところ、人それぞれで
す。なお、絶対的にこれです!も、ありません。よければ、ただ良いだけです。(満足です。)
古家に居住し1年が経過します。
実際のところの古家は、何かと小回りがきき光熱経費に
やさしくお掃除がラクチン・・・?
車とおなじ?などなどいろいろと感じています。
(チョット!という部分もありますが・・・)
しかし、もっと重要な部分は
「建築士の最善案から」というところを居住後
から1年たった今感じます。
いうまでもありませんが、コストをかければキリがなくその逆は満足のいかない部分です。
建築士ならではの、さまざまな発想は人と家を思う魅力の部分につながっています。
建築士は満足コストで、いかに快適(満足する)な生活を送る空間部分を考えています。
いずれにしても、必要となくなった物件(家・土地)は、自主においての確実な処分実行とより寄り添ってきた家屋の再生延命「活用」の違いを切り離し考えます。 |
ー 体験版 ギャラリー −
はじめに、ビルトインオフィスからはじめます。
前住宅では物品保管場所が
「家屋外」でしたが、現在は
「家屋内」のために商品などはよりクリ
ーンなところに保管されています。
ただ保管スペース減少ということもあり、より多くの在庫ができない点が残念です。
現在は、以前みたく以下のような専用の保管スペースがありません。
事務作業場は、前住宅より4畳ほど狭くなりましたが特に問題ありません。
また、前事務作業場に設置していたプロッター(大判印刷プリンター)は破棄し、その分前住宅で使用し
てました椅子の一部を配置しました。(残りの椅子は今のところ保管してます。)なお、2〜3名様位座
れますのでお気軽にお越しください。
今までの通りデスクトップ(PC)3台は並列で置けるのですが机の幅が大きく縮小されたため狭さを感じます。(冷蔵庫の上に受信機器を設置し、Wi-Fi
を使用してます。)
※前事業作業場
※現事務作業場
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魅力の
事務先まで
徒 歩
5秒 以内 |
絶対的な間取り寸法上、今では゛リビング・ダイニング・キッチン”がコンパクトな一化性域となっていま
す。11月に居住したために、コタツがありダイニングテーブルとしても使用しています。(従来のダイ
ニングテーブルは分解して収納しています。)
前宅分離型、リビング・ダイニング・キッチン。吹き抜けはオール電化の敵です。
重い55インチ、1階のTVは廃棄です。
現住宅使用中のテレビは小さく見えますが、これでも前宅使用品の55インチとなっています。
いろいろと抜粋し必要なものは引き続き使用していますが、観葉植物は10年近く一緒にいました。が、
この秋(2017年10月)に残念な結果となりお別れしました。
また、扇風機はサーキュレーターの代わりですが360度回転します。また、24時間365日以上連続
で使用していますが全然壊れる兆候が見当たりません。
床材は木目調のクッション材です。リビング1部のみ低反発材マットとコタツ用の敷布団を敷いています
。かなりやわらかくなっています。
また、クッション系の床材は前宅のUT内やWCに使用してましたが、現宅のタイプ品は実に良いです。
※新築時に提案がなかったのか?その時代こうゆう素材がなかったのかは定かではありません。
キッチンの部分もリビングと同様の一化性域です。なぜか電話がキッチンそばにありますが配線上の問題
です。コードレス機器を2台装備することで通信時の通話位置が変更できます。
なお、電気配線などの全変更は必要なく考えます。
改修にあたりUT(浴室・脱衣・洗面)やWC・キッチン・暖房・冷房・給湯機器の入れ替え、下駄箱や
各種ドア・クローゼット増設、各室の照明やオイルポンプ・インターホン・床材・壁材、外装はサイディ
ング・屋根塗装、他いろいろ。
どこかの業者さんと変わりませんね・・・
しかしながら、良い部分は残されています。(磨りガラス・他)このあたりが少し違いますね。
※磨りがらすの枠はウッドですが、撥水とカビ対策として
「無機質塗料」が塗布されています。
リフォームとリノベーションの意味合いは少し違いますが、古家の再生延命「利用」という部分ができる
のであれば、コスト満足や住んでいて心地よく落ち着く部分を作り替える(改修)を提案します。
「新築ハード版」&「リフォームソフト版」これからは・・・どちら??
弊社においては、「実体験版」において、「リフォームソフト版」を提案します。
ー お庭(樹木) −
古い住宅には、ほぼお庭があります。
最近においては、゛お庭がある家” ゛お庭がない家” と別れており、また新築住宅内に゛お庭がない家”というおうちも増
えてきています。
さらに、あえてお庭を潰しそのスペースを再利用するところも見かけます。
※お庭を潰す場合、樹木の根切りも必要になり・・まあまあ面倒ですね。
前宅において、お庭こそ新規で持ちましたが、「コニファー」という樹木を植えました。
成長が早く、管理が大変で5年間くらいから専門業者様にお世話になっていました。
さすがに、移動のタイミングでは、ご一緒に移動もできませんでした。(元気なのでしょうか?)
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お庭の再利用予定がありましたので、自主でバッサリと樹木を切りました。(災いがないように)
根っこは、まだ掘り起こしてはいません。
2017年4月のことです。
道路から見てもスッキリしました。
風抜きがよくなり家も明るくなり、よく来ていたカラスも来なくなりました。(樹木がないためですね)
たぶん、虫がでなくなった?(居住前の春〜夏経験してません)
いろいろな都合が重なり、整地化ができませんでした。
本来であれば、いま時期整地化されている予定でした。現在はこのような感じです。

サインボード(看板)を出したいのですが、残念ながら屋根の雪が落ちてきます・・・
郵便受けに商号ラベルを張ってあります。
※近くまで来ないとわかりません。
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弊社においては、「実体験版」において、「リフォームソフト版」を提案します。